2013年6月20日木曜日

AOCのAME2357WAH-GG3Rを購入&レビュー

学校が忙しく、ここ最近更新できていませんでしたが、ノートだけで研究やブログ書くのもつらいので、23インチの液晶を購入しました。
モデルは以下のものです。

[メーカー] AOC
[型番] AME2357WAH-GG3R(今は、AME2357WAH-GG4Rというほぼ同じもの?っぽい後継機がでています。)
[価格] 14800円(買った当時)




画像は公式サイトからお借りしました。

見ていただくとわかりますが非常に薄い&ベゼルが狭い。
自分の机は物が散乱していることもあり、あまり置き場がないのでこれくらい省スペースだと嬉しいですね。

価格.c○m風にレビュー

【デザイン】Macとも調和のとれるような落ち着いた暗めのグレー。グレーの表面はマッドめで、そこまでテカテカしておらず、触っても指紋はよく見ないとわからない程度にしかつかない。また、ベゼルの狭さも相まってお洒落な雰囲気を醸し出しており、デスクは、木のデスクよりもガラスや金属系かつ黒やグレー、白といったモダンな雰囲気のデスクが合うように思う。

【発色・明るさ】グレアパネルのため、明るさや発色は悪くない。まだ使用時間はそこまで経っていないので、明るさが疲れにつながるレベルかどうかはわからない。

【シャープさ】この液晶がIPSなのかTNなのか表記がないのでよくわからない(表記しないこと、応答速度、視野角的にTN?)が、TNであればTNの中ではシャープなほうではないかと思う。

【調整機能】調整部分はタッチパネル式で、かなり軽くタッチしても反応してしまうため、操作に多少慣れが必要。設定項目はそれなりで、この価格帯のディスプレイを購入するユーザーであれば、必要十分だと感じる。

【応答性能】2msなので、特に不満はない。

【視野角】IPSだったら全く見えず、TNだとそんなもんかなというレベルの視野角。積極的にディスプイレイの方向を動かすタイプの人であれば、他のディスプレイを考えたほうがいいかなと思う。

【サイズ】画像を見ていただくとわかるが,薄い.ひたすら薄い.また,ベゼルが狭く,画面が大きく見えることも良い.ただ,ベゼルは狭いだけで非表示領域が5mmほどあり,気になる人は気になる.個人的にはベゼルが狭いことは,お洒落の一つとして捉えているため,あまり気にならなかった.

【総評】この価格であれば,買いだと思うが,新型の17800円前後だとちょっと微妙かも・・・?ベゼルの部分が変わっているのであれば,買いだとは思う.ただ,2枚目の画像を見るとわかるが,アームが多少貧弱で,ディスプレイを触るとぐわんぐわん揺れるのが少し気がかり.また土台の部分を組み立てる際,ネジ穴の精度が悪く,組立が多少面倒であった.これは他のレビューを見るとわかるが,この個体ではよく発生するので覚悟したほうがいい.ごちゃごちゃ言ったが,この値段でこのルックスと薄さが気に入ったのであればお得だろう.

研究や元々家で使っていた液晶の解像度が糞だったため,かなりいい感じですね.
このディスプレイの解像度自体は普通ですが・・・.
また,UbuntuやLinuxMintをMac風の見た目にすると,やたらお洒落になるという自己満足もできるのでおすすめです.