2014年1月30日木曜日

もう少し・・

ブログを書こうと下書きの記事が溜まりに溜まっており,逆に投稿する気が失せる負の連鎖で更新が止まってました.
あと,見た目の変更を始めたのでちょくちょくデザインが変わると思います.
学校がある程度落ち着いてきたので,そろそろ投稿を始めれるはず・・・.
USBメモリを使ったちょっと特殊なやり方ではありますが,GPT環境ながら,UbuntuやManjaroとWinのデュアルブートができたので,早めに記事を上げたいところ

2013年8月2日金曜日

API1.1になったあとの,Twitterクライアント[Ubuntu]

API1.1になり,API1.0も廃止されました.
そんなこんなで,Linux界隈のTwitterクライアントの話があまりなかったので,API1.1に対応した自分好みのクライアントを紹介します.

[mikutter]
おなじみのクライアントです.
使い勝手は前とあまり変わらず,前回紹介していたときより軽量化しています.
また,API1.1はある程度UI固定なのですが,プラグインでごにょごにょできます.

・インストール方法
以下からダウンロード
http://mikutter.hachune.net/

以下のコマンドを入力

: $ sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade
: $ sudo apt-get install ruby1.9.1 ruby-gnome2 libnotify-bin
: $ ruby mikutter.rb

最後のコマンドは、mikutter.rbのあるフォルダにて行う。

[gfeedline]
前回紹介したときとは比べ物にならないくらい進化しており,個人的に今一番おすすめのクライアント
マルチカラムでUserStreamにも対応しており,Twitter,FacebookだけでなくTumblrにも対応しています.
また,ショートカットキーが独特といっていましたが,そこらへんも克服しており,ツイートウィンドウの表示はCtrl+n,ツイートがCtrl+Enterとなりました.
あとは,機能としてあるのかもしれませんが,ツイートを遡ることができません.
これさえ実装してくれれば,個人的には満足ですね.

・インストール方法
以下からdebファイルをダウンロードし、インストール。ArchはAURにあります.
http://code.google.com/p/gfeedline/downloads/list

[earthquake]
Rubyを用いた、Terminal上で操作するクライアント。
API1.1に対応しています.
個人的には嬉しいのですが,こういうクライアントってUIの規制には引っかからないのですかね.
使い方が非常に独特で、使っていて面白いクライアントです。また、カラーの割り当てによりTerminalっぽさがあまりなく,Terminalの設定次第では,かなりかっこいい上,tmuxなどを使えば擬似マルチカラムに・・・.
使い方は,ツイートされた物に$aa,$abというようにアルファベットが割り振られ、それを用いて返信やふぁぼを行なっていく方式です.

例)
Reply --- $aa Hello
Retweet --- :rt $aa
Favorite --- :favorite &aa
Conversation --- :thread $aa

といった感じ.
:favoriteと打つのはめんどくさいので、:fとするだけでふぁぼれるようにエイリアスを変更することもできます.
設定方法は割愛.

・インストール方法
以下からzipファイルをダウンロード
https://github.com/jugyo/earthquake

: $ sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade
: $ sudo apt-get install aptitude libssl-dev
: $ sudo aptitude install ruby1.9.1-full
: $ sudo gem1.9.1 install earthquake
: $ earthquake

[tw]
最後に、earthquakeと同じようなTerminal上で操作するクライアント。
API1.1に対応している(と思う.開発者のブログを読む限り動いている感じがしますね)
earthquakeはいちいち起動させないといけませんが、twはそのままつぶやけます

例)
Post --- tw Hello
Timeline --- tw -tl
UserStream --- tw -st

といった感じで使います。個人的にearthquakeのほうが使いやすいですが、つぶやくだけならこちらのほうがいいかも
前はリプができなかったのですが,ブログを読む限り実装されたようです.
使い勝手が向上しているようなので,入れてみたい人はどうぞ.
 
・インストール方法以下からファイルをダウンロード。
http://shokai.github.com/tw/

: $ sudo gem install  tw

基本的にearthquakeと同じで、bin内で行います。
もしgemが使えない場合は、earthquakeと同じ手順を踏むことでインストールができる(私はeathquakeをインストールあとにインストールしたためできるはず)

[総括]
HototはAPI1.1に対応しませんでした.有志の方が対応させるようにしているところは見ましたが,やはり公式が対応していないので,アップデートもないので,あまり気持ちがいいものではありませんね.

Hotot(Ada) が死んで一週間

上記リンクに書いてあるように.Linuxでのクライアントは作らないよ,Chromeで使ってねという状況ですね.それだったら,KurotwiやTweetDeckなどがあるので,うーんという感じ.
あと,Pollyもしばらくアップデートしてないので対応していないようです.使えるかは試していないですが・・・.
Turpialなんかもあり,ここ最近やっとアプデをしました.一応対応してくると思いますが,個人的にあまり好きではなかったので,気になる人は使ってみてください.

はっきり言って使えるクライアントは減っていますね.
個人的オススメは,やはりgfeedlineでしょうか.
使い勝手はmikutterのほうが上なんですが,特にツイ廃でもないですし,gfeedlineのあのスッキリした感じが非常に好きです.
他にもV2CなんかもTwitterができますが,多少ごちゃごちゃしていることと,Linux環境におけるJava特有の現象であるフォントの汚さに耐えられなくて消しちゃいました
2chもchaikaもしくはread.crx 2で手軽に閲覧できますしね
もうTwitter自体も2,3年後には,他の新しいサービスによって駆逐されるのかもしれません
それはそれで面白いですが・・・
日本だとTumblrがもう少し流行ってもいいかなと思いますがどうなんでしょう

2013年7月25日木曜日

Richlandで新しいPCを自作してみた & Win8は本当にダメなのかを体験してみた

ここ最近忙しく・・・というより冬まで忙しいのですが,お金の余裕ができたこととKaveriが2014年にだすわーとなったので,新しいPCを組んでみました.
ノートしか持ってないのですが,ずっと母艦となりうるデスクトップPCが欲しいと常々思っていました.ただ,時間がない上、初自作だったのでかなり悪戦苦闘しましたね.
今回用いたパーツは以下の通り。価格は買った値段のまま(TSUKUMOとAmazon)

[パーツ]
CPU ---> AMD A10-6700 \16,219
M/B ---> GIGABYTE GA-F2A85XN-WIFI \10,375
CPUクーラー ---> BIG SHURIKEN 2リビジョンB SCBSK-2100 \3,480
メモリ ---> ADATA AX3U2133XW4G10-2X \9,272
HDD ---> TOSHIBA DT01ACA100 \5,740
光学ドライブ ---> LG CT30F \2,980
ケース ---> LIANLI PC-Q03B  \7,800
電源 ---> SilverStone SST-ST45SF-G/A \8,610
OS ---> Windows8 DSP版 \9,708
合計 ---> \74,184

本当はi3とミドルクラスのグラボで組む予定だったものの、ケースとCPUクーラー的に入るのか・・・?ということで、Richlandで電圧下げれば全然使えるだろうと思ってやめました。
電圧と周波数の制御はPSCheckでやっていますが、6700でもちゃんと動いてるようですね。
ベンチ云々はいろいろな人がしているので、自分はあまり見かけない、かつRichlandで組みたいけど迷ってる人が多分気にかけているであろう、CPUの温度を測ってみました。ソフトは、HWMonitorを使っています。

[CPU温度]
起動時 ---> 70℃~90℃
アイドル時 ---> 50℃~60℃
軽負荷時 --->  60℃前後
高付加時 ---> 60℃~70℃

といった感じでした。これは基本的に4.2GHz前後で動いている場合です。軽作業レベルであれば、2.3GHz程度まで周波数を落としたとしても、特に気にならないレベルで作業ができ、なおかつ55℃前後を維持できます。APUは小さいケースで使ってなんぼなので、発熱が少し残念な感じはしますが・・・.

また、今回はWin8を導入しました。
巷では、「スタートボタンないととか糞」、「UI変えすぎだろカス」といったような罵詈雑言が飛び交っていますが、スタートボタンあっても使わない、UI変えても、慣れるために手を動かすあの過程が好きな自分としてはもってこい。
以下,散々見飽きたであろうWin8のレビュー.

スタート画面はこんな感じ。かなりタブレットよりのUI。



スタート画面で文字を打つと、下の画像のようにPC内のアプリやファイル、設定の中からその文字を探すこともできますし、そのままStoreやStoreからいれたアプリでその文字列を検索することができます。ここは、従来より進化しており、使いやすいです。

また、Win+AltであればWin7では下のように動きます。



画像は下記URLから拝借
http://www.windows7taskforce.com/view/1466


Win8では、このような感じになります。



Metroのアプリを切り替えるようになります。Alt+TabではMetroアプリとPCアプリの切り替えになります。また、ついでですが、チャームはWin+Cで起動するみたいですね。

また、Metroアプリは、画面の右端か左端に固定(スナップ)することができ、Twitterのクライアントやメディアプレーヤー、またはニュースなどを固定しておくとかなり便利です。




やり方は画面上部にマウスポインタを持っていき、手の形がでたら下にドラッグするだけ。
また、もとに戻すには、左側か右側に固定されたアプリの上部をドラッグし、画面の下部にドラッグしてあげると、画面から消えます。

その他、Win7と比較してよかった部分は

・フォルダにある上部メニューがわかりやすくなり、Win7より見やすい。
・軽い。Win7が重いわけではないが、Win7比較であればかなり軽い。UEFIに正式対応したこともあり、起動も早いが、かなりOS自体の軽量化がされているように感じる。これはタブレットにいれることも考えると当たり前っちゃ当たり前だが、かなりいい感じである。
・個人的にデザインがマシになったように感じる。

逆に悪い部分は

・そもそもStoreのアプリがあまりない。便利なアプリもあるし、メジャーなアプリもだいたいあるが、個人で作ったアプリがあまりない。これから増えるとは思うが・・・。
・PCアプリのほうも対応しているものが少ない。開発の終わったアプリは多少困る。
・2段階ブートでLinuxをいれることが難しい。MBMがUEFIには対応していない.もちろん,grub-efiを使うことでインストールはできるが、いらなくなったときにgrubを消すのが面倒。
・Ubuntuのwubiが使えない.(一応いれることはできるらしい)

といった感じ。
総括ですが,周りがこき下ろすほど悪くないOSだと思います。操作方法が・・・デザインが・・・というのは、Win7のときから言われてることで、今さらという感じ。これは、年寄の、最近の若者は・・・というのと同じレベルだと考えています。
スタートボタンがない!!という人もいますが,8.1で復活しますし,今から8に移行して慣れておくのも悪くないです.

2013年6月20日木曜日

AOCのAME2357WAH-GG3Rを購入&レビュー

学校が忙しく、ここ最近更新できていませんでしたが、ノートだけで研究やブログ書くのもつらいので、23インチの液晶を購入しました。
モデルは以下のものです。

[メーカー] AOC
[型番] AME2357WAH-GG3R(今は、AME2357WAH-GG4Rというほぼ同じもの?っぽい後継機がでています。)
[価格] 14800円(買った当時)




画像は公式サイトからお借りしました。

見ていただくとわかりますが非常に薄い&ベゼルが狭い。
自分の机は物が散乱していることもあり、あまり置き場がないのでこれくらい省スペースだと嬉しいですね。

価格.c○m風にレビュー

【デザイン】Macとも調和のとれるような落ち着いた暗めのグレー。グレーの表面はマッドめで、そこまでテカテカしておらず、触っても指紋はよく見ないとわからない程度にしかつかない。また、ベゼルの狭さも相まってお洒落な雰囲気を醸し出しており、デスクは、木のデスクよりもガラスや金属系かつ黒やグレー、白といったモダンな雰囲気のデスクが合うように思う。

【発色・明るさ】グレアパネルのため、明るさや発色は悪くない。まだ使用時間はそこまで経っていないので、明るさが疲れにつながるレベルかどうかはわからない。

【シャープさ】この液晶がIPSなのかTNなのか表記がないのでよくわからない(表記しないこと、応答速度、視野角的にTN?)が、TNであればTNの中ではシャープなほうではないかと思う。

【調整機能】調整部分はタッチパネル式で、かなり軽くタッチしても反応してしまうため、操作に多少慣れが必要。設定項目はそれなりで、この価格帯のディスプレイを購入するユーザーであれば、必要十分だと感じる。

【応答性能】2msなので、特に不満はない。

【視野角】IPSだったら全く見えず、TNだとそんなもんかなというレベルの視野角。積極的にディスプイレイの方向を動かすタイプの人であれば、他のディスプレイを考えたほうがいいかなと思う。

【サイズ】画像を見ていただくとわかるが,薄い.ひたすら薄い.また,ベゼルが狭く,画面が大きく見えることも良い.ただ,ベゼルは狭いだけで非表示領域が5mmほどあり,気になる人は気になる.個人的にはベゼルが狭いことは,お洒落の一つとして捉えているため,あまり気にならなかった.

【総評】この価格であれば,買いだと思うが,新型の17800円前後だとちょっと微妙かも・・・?ベゼルの部分が変わっているのであれば,買いだとは思う.ただ,2枚目の画像を見るとわかるが,アームが多少貧弱で,ディスプレイを触るとぐわんぐわん揺れるのが少し気がかり.また土台の部分を組み立てる際,ネジ穴の精度が悪く,組立が多少面倒であった.これは他のレビューを見るとわかるが,この個体ではよく発生するので覚悟したほうがいい.ごちゃごちゃ言ったが,この値段でこのルックスと薄さが気に入ったのであればお得だろう.

研究や元々家で使っていた液晶の解像度が糞だったため,かなりいい感じですね.
このディスプレイの解像度自体は普通ですが・・・.
また,UbuntuやLinuxMintをMac風の見た目にすると,やたらお洒落になるという自己満足もできるのでおすすめです.

2013年5月1日水曜日

Head-FiにFiio X3のインプレがあがってたから、訳してみた。

X3は6月発売とかなんとか聞いたので(ソースは忘れた)、Clip Zipを使っている身としては非常に待ち遠しいところなんですが、やっとインプレがきましたね。

ソースは以下
Fiio X3 Thread. ClieOS' First Impressions on Page 37!!!

英語苦手な自分が、英語の練習がてら意訳しながら訳しましたので、ちゃんとしたニュアンスを知りたい方はソースの本文を参照してください。
特に3)の部分はあまり自信がありません。


[日本語訳]

1)X3は音がいいの?
いいよ

2)具体的には?
あんまり明確に言うには早いけど、ラフに(だいたいの感じで)比較すると、iPod nano(7G)、Clip+、Fuzeよりも音はいいね。
Nova3と同じくらいのレベルだよ。X3が他より非常に優れている部分は、パワーアンプだね。非常にタイトでよく制御されてるよ。(低音のこと?)

3)そのアンプって具体的にはどれぐらいいの?
JDS LabsのC5のラインアウトとX3のヘッドホンアウトを聞き比べたけど、明確な差はなかったよ。O2ともさほど差がなかったね。
X3はアンプなしで使えるからすごく幸せだよ。
そういえば、出力インピーダンスは、約0.4Ωだね。

4)メジャーな(大きい)バグはある?
私は気づかなかったよ。
他のメニューに切り替えてたら、プレイヤーがレジュームするのをやめたことがあるけど、再起動したら治ったし、再現性もないね。

5)カバーアート(ジャケット写真)の表示はできる?
もちろん。でも、mp3ならできるけど、wmaはできないね。
まだ他のファイル形式では試していないんでしょう。

6)ギャップレスとレジュームは再起動後でも使えるの?
どっちもできるよ

7)GUIはどんな感じ?
包み隠さずにいうと、iPodではないけど、それに近い物だよ。

8)画面(液晶)はどう?
特に高解像度ではないけれど、カバーアートを見るには十分だね。画面の色は、青系の寒色。
でも、動画用じゃないから、特に不満はないよ。

9)操作性は?
ボタンの配置もしくは位置をなれる必要があるだろうけど、慣れるのはそこまで難しくないよ。

10)何か不満はある?
今のところはないね。むしろ本当に感動してるよ。nano(7G)やClip+を超えるなんてことは全くないだろうと期待してなかったけど、そんなことはなかったね。GUIや操作性は、私が試した中華系DAPの中だったら一番スムーズなんじゃないかな。
ただ、少しだけ不満を言うなら、ID3タグの動作が完璧じゃないところ。ほとんどの場合は動いてるんだけどね。

11)TFカードはどれぐらいサポートしてる?
64GBのSDXCカードをFAT32でフォーマットして使ってるけど問題ないね。
TFカードを使うことに疑問があるなら、内臓メモリが7GBあるよ。

すごく絶賛してますね。
内蔵のアンプが良くて、アンプ持ち歩かなくていいというのが気になりますね。
価格も$200だったはず(ソース忘れた)ですし、買いなのかも。
発売が待ち遠しい・・・。

2013年3月20日水曜日

ZH-DX200-CTレビュー

ここ最近お金がなかったのでイヤホン・ヘッドホンを買っていなかったのですが、お金が少しだけできたので、話題?のZH-DX200-CTを買いました。
ZERO AUDIOのCARBOシリーズで、ZERO AUDIO初のダイナミック型です。
まだ、BXシリーズしかないので当たり前ですが・・・。

[スペック]
 型式 : ダイナミック型
 ドライバーユニット : 5.78mm
 プラグ : 3.5mm金メッキ・ステレオ・ミニプラグ[L型]
 コード : OFCコード 1.2m[Y型]
 質量 : 3.2g(コード除く)
 出力音圧レベル : 102dB/1mW
 再生周波数帯域 : 8Hz~24,000Hz
 最大入力 : 150mW
 インピーダンス ; 16Ω
 付属 : シリコンイヤーピース(S,M,Lサイズ各2個)、キャリングバッグ

特筆すべきところは、ダイナミックにあるまじきドライバの小ささですかね。
普通は8mm~10mm前後程度なので、非常に小さいです。
それ以外はいたって普通というところ。
イヤーチップが若干独特な硬さです。
また、コードの長さは普通ですか細いです。ちょっと断線が不安ですが、価格が4000円代なのでまぁいいかなというところ。
あと、プラグの結合部、Y字の結合部の強度が気になりますね。
変にテンションがかかるとぶちっといきそうな・・・。UE700がそうでしたし。まだぶちっといってはいないですが、中のコードが見えている状況です。

以下画像

・プラグ結合部



























・Y字結合部



























[音質レビュー]
・高音
音にきらびやかさを感じます。硬さを感じますが、BA型ほど硬くなく個人的にmc5に似ているかなという印象。
ただ、上のほうまで伸びるかと言われるとそうでもなく、ハイハットが曲によってはきっちり鳴らずシャリシャリした感じになることがあります。この価格なら合格点でしょう。
また、音が細い印象を受けます。

・低音
このドライバ口径でここまで低音を鳴らすかと驚きました。
オーテクのSOLID BASSシリーズやSONYのEXTRA BASSシリーズよりはでていないですが、必要十分でしょう。
質も高く、低価格にありがちなボンボン鳴らす感じは少ないです。
質を度外視した場合、量としてはmc5より多く、CKS90よりは少ない感じ。
BASSOはこれよりも低音が多いらしいですが、低音好きにはそっちがいいかもしれませんね。

・全体
高音でも言いましたが、全体的に音が細くフラット。
それもあるせいか、音の分離、定位はこの価格帯であれば優秀です。
低位に関しては、優秀というより音の細さもあるのかわかりやすいといったほうがニュアンス的には伝わるかなと思います。
音場は横に広く、若干重心が下に下がっているイメージ。斜め下で鳴ることが多いような。
この価格でこんな音を鳴らすのかーと、ここ最近のイヤホン・ヘッドホンバブルに驚いています。

[総評]
コスパは高いと思います。
ただ、試聴は必要かなぁという印象。
自分は学会行くギリギリで買った上、面白そうだからという理由で買ったので別にいいんですが、イヤホンは1個で済ませたいと真剣に悩んでいる人に、おすすめだよとは言い難いかもしれません。
そういった人はヘビーに毎日使われると思うので、やはり結合部が少し怖い部分があると・・・ね。
ただ、全体的にはいい商品だと思いますし、ZERO AUDIOさんには期待しています。

そろそろ成績がよろしくないので、院試の勉強を始めなければ・・・。